肌のハリを取り戻すおすすめの漢方薬は?

 

ハリのあるお肌は華やかで若々しく、実年齢よりも下に見えるものですよね。潤いハリ肌を手に入れたくて、評価の良い美容液を使ったり、シートマスクやマッサージをしてもハリが出ないと、ハリ肌の人とは体の作りが違うんだと思ってしまいますよね。

 

漢方薬を美容面でも使う頻度が多い中国、香港など美肌の女優さん多いですよね!リン・チーリン(林志玲)さんも美肌で知られていますし、50代の役どころ女優さんでも小じわや毛穴が目立たないという方が多いです。

 

1974年11月29日生まれ!(昭和49年)

 

さまざまなコスメを渡り歩いてきたけれど、納得いくアイテムに出あえずに居るというのなら、目先を変えて漢方の力に頼ってみてはいかがでしょうか。

 

肌のハリ不足は水分不足なだけじゃない

 

よくお肌の水分不足はシワやたるみの元になる、高保湿成分でハリツヤ肌へと言われていますよね。確かに乾いた肌もしぼみの原因になはるのですが、肌の表面だけを潤したところで、ハリのあるお肌は手に入りません。

 

お肌は表面の表皮、中間の真皮、底の皮下組織の3層になっています。肌を支えるのは真皮に張り巡らされたコラーゲン繊維と、それを繋ぐエラスチン繊維です。コラーゲンとエラスチンがしっかりとしていなければ、いくら水分だけを与えていても、ハリのあるお肌は維持できません。

 

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お肌のハリが失われるのはなぜ?

 

紫外線や加齢で肌が衰えるのは有名ですよね。では、なぜ紫外線や加齢で肌が衰えてしまうのでしょうか。紫外線は真皮にあるコラーゲンやエラスチンのあるダメージを与え、細胞を破壊してしまうからです。

 

年齢を重ねると線維芽細胞の活動量が下がり、コラーゲンやエラスチンの生産量が落ちてしまうからです。他には、乾燥でお肌が刺激に弱くなり、体内に活性酸素が多く発生して細胞の不活性化が起こってしまったり、偏食による栄養不足からくる肌サイクルの乱れ、喫煙によるビタミンC不足から来るコラーゲンの生産量不足などもあります。

 

慢性的なストレスは内臓機能や自律神経の働きを悪くし、健全な細胞が再生されにくくなってしまいます。そんな様々な要因を解消するのに、漢方の力が役に立ちます。

 

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体質が分かれば対策だって立てられる

 

細胞の活動量の低下や肌サイクルの乱れと言われても、相手は体の中のことですから、どうすれば改善できるのかと悩んでしまいますよね。漢方は8つのタイプに分けられているので、体に合うものを見つけやすいんです。

 

気虚(ききょ) : 無気力、小食、疲れやすい、消化器系虚弱
血虚(けっきょ) : 貧血、カサつき、めまい、月経不良、眠りが浅い
陰虚(いんきょ) : 痩せ気味、乾燥、手足の火照り、便秘、長引く咳風邪
気滞(きたい) : 怒りっぽい、胸が張る、ガスがたまりやすい
お血(おけつ) : 生理痛、頭痛、肩こり、しびれ、唇の色が悪い、婦人科病
痰湿(たんしつ) : むくみ、乗り物酔いしやすい
寒邪(かんじゃ) : 冷え性、低体温、頻尿、下痢
熱邪(ねつじゃ) : 暑がり、目の充血、興奮しやすい、口臭や体臭が出やすい

 

当てはまる項目の多いものがあなたの体質です。1つの方もいれば、複数のタイプに跨っている方も居ます。

 

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お肌にハリを与える漢方は?

 

漢方は薬効のある様々な生薬を組み合わせて作られています。コレを飲めばすべての人の肌にハリが出るというような漢方はありません。

 

気虚で心身の活動が悪く、栄養が行き渡らないというのなら、薬用人参(高麗人参)や焦三仙で活動量を高めましょう。血虚、陰虚、お血、寒邪には、冷えと貧血を防ぐ桂枝茯苓丸が向いています。

 

痰湿は体に溜まった水分から冷えやすいので、体を温める作用のある勝湿顆粒や、たるみを引き締める防已黄耆湯あたりが良さそうですね。

 

気滞はストレスを受けやすいため、柴胡加竜骨牡蛎湯や加味逍遥散でストレス対策をしてみましょう。熱邪には、体内の炎症を抑えて機能を回復させる効果の高い、黄連解毒湯あたりが向いています。

 

組み合わせ次第で効果は無限に広がる漢方は、きっと体にぴったりなものが見つかります。何を使ってもハリが出なかったのなら、漢方で体の中からハリ肌を目指してみてはいかがでしょうか。