肌のハリがない乾燥肌のせい?肌のハリを取り戻す方法とは

 

若々しい肌のハリを保つためには、肌のハリをなくしてしまうような生活習慣を改めることが大切です。間違ったスキンケア、不規則な生活習慣は肌の乾燥を引き起こし、様々な肌トラブルに繋がります。

 

そして、肌が乾燥すると肌の弾力に関わる成分が傷つけられ、肌のハリも失われてしまいます。乾燥肌は元々の体質もありますが、生活習慣を改めることなどで改善も可能です。肌のハリを保つために、どのようなことに気をつけていったらいいのでしょうか?

 

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肌の乾燥はバリア機能の低下ではじまる

 

肌には肌の表面の表皮、肌の奥の真皮があり、それぞれ層を成しています。表皮には角質層という層があり、ここにあるセラミドなどの細胞間脂質や天然保湿因子が水分を保持します。

 

角質層は肌内部の水分の蒸発を防いで水分量を維持し、外部からの侵入物や刺激から肌を守るバリア機能の役割を果たしているのです。

 

肌が乾燥すると、このバリア機能が弱まってしまい、肌トラブルが起こりやすくなってしまうのです。

 

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乾燥肌で肌のハリが失われてしまうメカニズム

 

角質層よりも奥にある真皮には、表皮を支えるコラーゲンやエラスチンという線維があり、さらにヒアルロン酸がこの隙間を埋めています。肌はコラーゲンやエラスチンがしっかりと張り巡らされることで支えられ、肌のハリや弾力を保つことができるのです。

 

コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸は同じく真皮層にある線維芽細胞によって作り出されます。肌のハリや弾力を保つためには、線維芽細胞の力を維持することが大切なのです。

 

肌が乾燥してバリア機能が低下すると、外部からの刺激を受けやすくなり、真皮も紫外線などの影響を強く受けてしまいます。紫外線が原因の活性酸素によって線維芽細胞にダメージが与えられ、コラーゲンやエラスチンが変性したり、破壊され、肌のハリが失われていってしまうのです。

 

乾燥肌の方は乾燥肌の対策と共に、紫外線対策を行うことが大切です。日焼け止めは怠らず、また、活性酸素を除去する抗酸化作用のある化粧品や食べ物を取り入れることも、紫外線対策となります。

 

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肌の乾燥を引き起こす生活習慣

 

肌の乾燥を引き起こすのは、まず、間違ったスキンケアによる原因も大きいです。クレンジングや成分の強い洗顔料でごしごしと強く洗うことで、肌の皮脂を奪いすぎたり、肌の角質層が傷ついてバリア機能が破壊されてしまいます。

 

洗顔をする時は、肌に刺激を与えないようにぬるま湯で優しく洗うように心がけましょう。また、クレンジングをあまり使わないで済むように、洗顔だけで洗い流せるような化粧品を使うなど、肌をいたわることが大切です。

 

また、睡眠不足やストレス、酷く偏った食生活などは肌の生まれ変わりであるターンオーバーのリズムを乱れさせ、肌の乾燥を悪化させてしまいます。ターンオーバーを正常化するためには、食事で栄養をしっかり摂るなど、規則正しい生活が基本となります。

 

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乾燥肌改善にセラミド化粧品

 

肌の角質層の水分を保持するためには、保湿ケアで角質層に潤いを補給していきましょう。化粧水でたっぷりと水分を補給し、乳液やクリームなどで蓋をして潤いを逃さないようにします。

 

角質層の潤いを逃さないようにするために、保湿成分のセラミドなどを化粧品や美容液から補うことも有効な方法です。また、皮膚の状態によっても化粧品を使い分けることもしわ予防、しわ改善に早く繋がります。

 

目元、目の下のしわなどは皮膚がデリケートなので硬くない塗布しやすいクリームや美容液が好ましいです。専用のアイクリームや目元用美容液を使うと効果がアップしますよ。肌を十分に保湿することで乾燥を防いで肌のハリを保ち、その他の様々な肌トラブルの予防にも繋げていきましょう。

 

皮膚が柔らかい目元のしわ、目の下のしわ、目じりのしわ解消のために化粧品を浸透しやすくしようとピーリングで古い角質を除去しようとする方が多いようですが、皮膚の摩擦はシミ、しわを増やす原因にもなるのでおすすめできない方法です。もしも、どうしてもくすみがひどくてピーリングしたい!という場合は注意事項を守って行いましょう。関連記事:目の下のシワ対策になる?目の周りにピーリングってして大丈夫?